涙やけは透明の涙が光に当たることで変色して毛が赤褐色になってしまうこと。
可愛い顔に赤茶色の線が2本入ったようになりとても気になるものです。
涙やけを毎日の食事で改善できないか・・・は、涙やけに悩む誰もが一度は思う事。
ドッグフードを選ぶときのポイントやおすすめのドライフードをご紹介します。
涙やけに悩むワンコのフードは必ずここを見る!
大切なのは原材料をよく見ることです。
1、原材料を確認
2、動物性たんぱく質は何かを確認
3、原材料の中に人工添加物がないことを確認
4、保証分析値に書かれている脂肪のパーセンテージを確認
5、保証分析値、成分表の内容を確認
どれも大切ですが、特に動物性たんぱく質の種類と脂肪はとても大切です。
涙やけに悩んでいる時、フードのたんぱく質がラム肉や鹿肉はNG。
なぜNGかというとラム肉、鹿肉は身体をとても温める食材だからです。
涙やけをどうにかしたい時に体内を熱化させるたんぱく質はさらに涙やけをひどくすることがあります。
涙やけだけでなく口の周りの毛も変色してしまうかもしれません。
さらに脂肪。
脂肪はワンコにとって必要なものですが、必要以上の脂肪や酸化した脂はワンコにはいりません。
脂肪の摂りすぎは涙やけ以外の体調にも影響します。
フードに含まれている脂肪量は出来る限り少ない物を選ぶようにしましょう。
原材料は食材そのものがたくさん入っているフードを選びます。
例えば鶏肉、サツマイモ、リンゴ・・・などです。
また、酸化したドライフードは危険です。
袋を開けた時にひどく臭ったりした場合は捨てましょう。
もったいない・・・なんて考えない方がいいです。
酸化したドライフードをもとの状態に戻す方法などありません。
油を追加して食べさせるなんて間違った情報でさらに油をプラスしたら愛犬を苦しめることになるだけです。
廃棄!思い切って捨てます。
動物性たんぱく質は何がよいか
涙やけに悩むワンコにおすすめの動物性たんぱく質は、豚・牛・あひる・いのししなど身体を温めも冷やしもしない肉です。
原材料の最初に豚肉か牛肉かダックと表示してあるものがおすすめです。
魚のフードもおすすめです。
魚にも身体を温める冷やすがありますが肉ほど影響が出にくいため、魚のフードは涙やけの子に安心の食材です。
ただし原材料をよく確認してください。
魚以外に何かの肉が入っていることがあります。
それが鹿肉やラム肉ならNGです。
ドライフードに使われている動物性たんぱく質で一番多いのは鶏肉でしょう。
鶏肉は身体を少し温める肉になるため鶏肉があうワンコとあわないワンコがいます。
こればかりは食べさせてみないとわかりません。
変化が現れるまで2週間程度、多くの場合1ヶ月位経つと何かしら変化が出てきます。
1ヵ月以上かかる場合もありますので、良いフードを食べても何も変わらないとあせらずに様子をみましょう。
早く治したい!という気持ちはよくわかります。
私もずっと悩んでましたから。
でも、あせるとその気持ちがワンコに伝わってしまいます。
愛犬が美味しく食べているなら必ず治ると信じて見守りましょう。
涙やけ改善にはこのフードがおすすめ!
国産無添加ドッグフード「Dr.ケアワン」
国産無添加ドッグフード「Dr.ケアワン」のフードは動物性たんぱく質が鶏肉。
その他の原材料も食材が豊富で人が食べることが出来るドライフード。
使用してる原材料は大麦・玄米・黒米・赤米・むらさき芋・昆布・ニンジン・椎茸・大根葉・パセリ・ゴボウ・青しそ・キャベツ・ブロッコリー・白菜・高菜・カボチャです。
また、脂質も7.5%以上と低く涙やけで悩むワンコにおすすめ理由のひとつです。
国産、無添加、小粒で安心して食べさせることが出来るのも嬉しいポイント。
この国産無添加ドッグフードを 今すぐ特別価格で試してみませんか?
もしうちの子が食べてくれなかった場合にも初めての購入なら30日間返品保証があるため気軽に試すことができます。
ドッグフードの全額返金保証はとてもめずらしいですね。
犬の雑穀ごはんライト
動物性たんぱく質が鶏肉でその他の原材料も食材豊富です。
ライトの脂肪は6.0%以上と低脂肪。
フードにオイルコーティングがされていないため開封した時の嫌な臭いもありません。
原材料は鶏肉、大麦、玄米、大麦ぬか、鰹節、ビール酵母、黒米、赤米、発行調味液、はと麦、あわ、きび、ひえ、大根葉、昆布、ごぼう、人参、キャベツ、白菜、高菜、パセリ、青じそ、ホタテ貝殻カルシウム、酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール)。
CUPURERA ホリスティックグレインフリー
このフードは動物性たんぱく質が魚(ギンヒラス、シロギス、豪州真ダイ)です。
グルテンフリーで小麦はもちろん米類も豆類も使用していません。
魚のフードでは珍しく魚のみを使ったドライフードです。
合成着色料、合成香料等を一切使用せず製造しているため季節により色や香りに多少違いが生じることもあるそうです。
成分表の粗脂肪は13%以上と少し高めですが、動物性油脂を使っておらず、魚油のみ使用していますので涙やけが気になるワンコにおすすめです。
動物性油脂より魚の脂の方がサラサラしていると言われていて(冷たい水の中で生きていますからね)消化しやすいです。
原材料は魚類(ギンヒラス、シロギス、豪州真ダイ)、サツマイモ、魚油、藻類(昆布)、モンモリロナイト、ユッカ、白菜、アルファルファ、炭酸カルシウム、タウリン、チコリ、活性酸素、プロバイオティクス、多糖類、必須アミノ酸、ビタミン&キレートミネラル。
原産国はオーストラリアです。
CoCo Gourmet(ココグルメ)
愛犬の健康のための手作りドッグフード【ココグルメ】は低脂肪の手作りごはん。
チキンとポークの2種類のごはんは手軽に食べることができる美味しいごはんです。
涙やけに悩む愛犬家にオススメです。
まとめ
1、涙やけを改善したい場合のドッグフード選びは身体を熱化させない動物性たんぱく質のフードを選ぶ。
2、食べさせる時、フードはザルに入れてお湯をかけて酸化した油を取り除く。
3、ドライフードは油抜きをしたらお湯を入れふやかす。
4、水をしっかり飲む。
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